昨日、親友のナツの家に遊びに行った時の話です。

俺がゲームをやっている間、ナツはずっとソレを見ていました。
そして、そのゲームをクリア済みのナツは色々アドバイスをくれるのですが・・・。

ナツ→紫　　リラ→藍　

「なあ、それよりもっと強い技あるんじゃない？」
「そうなの？　一応コレが一番ＳＰ使うんだけど」
「マジ？　ちょっと見せて～」
「技ってたしか、ルーツのところで見えるよね？　・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、違った。アーツか」
「アーツだねぇ」
「てかさ、ルーツって……コーヒーっすか」
「っあはは！！　コーヒーで見るの！？　あはははは！！」
「コーヒー！？　あはははは！！」

てか、俺普通に笑ってるけど、言ったの俺じゃね？

なんかちょっとむなしくなった瞬間でしたね。
まあ、ナツはそんな事（俺のいい間違い）は全く気にしていなかったようで。
フツーに爆笑してました。

普段はこんな感じの俺たちですが、ナツには本当にお世話になっています。
一回、何もかも自暴自棄になって、泣きながら電話したら、夜８時で外は暗いって言うのに家まで来てくれましたからね。それとか、ナツの家でやってたゲームとか、俺が家において置けないから預けてるやつだし。一回俺が「どうしよう！」って電話した時も来てくれたなぁ。転んで怪我して血が出た状態で。

いつも俺のワガママに振りまわして本当、スミマセン。

そしてありがとう、これからも親友でいてください。

普段は言わないけれど、貴方には本当に感謝しています。




ま、自称親友なわけだけどね。

ナツがどう思ってるかは分かりません。（オイ

そういえば、俺たちが一緒に遊んでいる時にあった実話。
その時もまた、昨日と同じゲームをしていました。
で、丁度バイクに乗って移動していたんですね。そして、ゲームの中だというのにバイクの運転の下手な俺が壁にぶつかりそうになってギリギリ回避した時、

何かが壊れるような音がした……（後ろから

一瞬バイクが故障したのかと思った俺（まあ、ゲームでそんな事は無いんですが）
するとナツが一言。

「お前そんな所に居たの！？」

振り返るとそこには……。ナツの愛猫がいました。
どうやらナツの部屋の押入れをぶち破って登場したようで。挙句、ナツの止めの一言。

「たまに押入れぶち破って出てくるんだよねぇ」

……今回が初めてじゃないんだね……。
それから俺たちは爆笑しました。そして原因の猫はいつのまにか姿を消していました。多分アレだね、俺たちに愛想をつかしたんだね……


ちなみに、

ナツの部屋の押入れは、愛猫のせいで穴だらけでした（笑

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